三重の安心食材に認定された「加太梅」をご紹介。
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鈴鹿山麓 かめやま自然薯プロジェクト
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三重の安心食材に認定された「加太梅」

 「倭姫の恵」の原材料の南高梅を使用した加太梅は、亀山市加太の山間の自然豊かな恵を受け、安心・安全をモットーに育てられています。化学農薬を極力おさえ有機肥料による栽培に心がけ、無除草剤のため、年に6~7回の草刈作業に汗を流し、愛情込めて本気で育てています。
 また加太梅は「人と自然にやさしい みえの安心食材表示制度」の認定を受けており、伊勢神宮にも奉納されている「岩戸の塩」を使用して作りあげています。山と海の恵の縁を結び生まれた加太の梅「加太梅」は鈴鹿山麓の食として注目される食の一つとなっています。

加太梅園

生産者のご紹介 加太梅との出会い

加太地区の食と働く環境を次の世代に残し、創るために・・・。

坂 昭吾さん梅の育成を見守る坂さん
梅収穫体験をする子どもたち梅収穫体験をする子ども達
坂 昭吾さん 1935年11月22日生まれ

 標高1000m以上の山が連なう鈴鹿山脈の南端に位置する亀山市加太地区で兄と二人で材木商を経営してきた“坂 昭吾”さんが、65歳で定年退職して農業に着手。JA鈴鹿の理事として鈴鹿市、亀山市の各地区の農産物の特色を調べた所、加太地区に地域の気候風土を活かした農産物が全く無い事にショックを受けました。 地元の農地を見て歩いた所、先人達が植えた「シキミ」が荒れた状態で育っているのに目をつけて、「シキミ」を流通にのせ「鹿伏兎山脈グループ」を発足させました。

 次に手を打ったのが、加太地区の定年退職者に参加してもらい「梅」と「自然薯」の栽培を推進し、約10年かけて事業として軌道にのせることで、「三重の安心安全食材」の認定を頂けることとなりました。

 いよいよ農産物としての「梅」と「自然薯」を使った加工品をつくり、地域名産の商品化をする事により「加太ブランド」の構築に入ります。亀山商工会議所、亀山市等地域関係機関のご協力・ご指導を得て、平成22年度「地域資源∞全国展開プロジェクト」、平成23年度には「みえ農商工連携推進ファンド」で構築したノウハウを基に平成24年「鈴鹿山麓うまいもん館プロジェクト」で“鈴鹿山麓 加太梅”と“鈴鹿山麓 自然薯”の2ブランドをスタートしました。

 坂 昭吾さん(80歳)、今日も元気に加太梅園で梅の育成を見守っています。